お久しぶりです!森川風花です!
突然ですが私は「森川風香」だった時期があります。
今回は「花」を「香」に変えることになった私の災難エピソードをお話しします。
まだ「花」だった頃、3歳。
母と弟と私の3人でスーパーへ買い物に行った帰り道、
母は片手にスーパーの袋、もう片方は弟と手を繋いでいました。
信号の無い横断歩道で母が「あの車が行ったら渡るよ!」と私に言い
私は、その車を目で追っていて、車が通り過ぎた瞬間その言葉の通りに渡ってしまい、反対車線から来ていた車に1mくらい吹っ飛ばされました。ほぼ無傷です。
そして翌年4歳。
ばあちゃん家で走り回っていたら、転んでテーブルの角に目をぶつけて目の上に強烈な青タンを作りました。視力は無事です。
小学校の入学式直前。
家の前で父親と自転車の二人乗りをしていたら、後輪に私の足が絡まり、皮膚がエグれるという大惨事。今でもしっかり傷跡が残っています。
小学1年生。
玄関で弟と喧嘩をして突き飛ばされ、段差の角で頭を打ち、頭から出血。訳も分からぬまま病院に連れて行かれ、麻酔なしで頭を6針縫う始末。
小学3年生。
家の前の急な下り坂を全力ダッシュしているとスピードに体がついてこず勢い余って一回転。
ヘソの下あたりから着地し、履いていたスカートのチャックが粉砕。
ヘソの下には悍ましい色の青タンと全身擦り傷。
帰ってきた娘の姿を見て母が一言「あの坂を走ろうと思ったアンタが悪い。」
小学4年生。
友達の運転する自転車の後ろに乗っていると、前方から車が・・・
それを避けようと友達が思いっきりハンドルを切ったタイミングで、私は振り落とされ、全身打撲と擦り傷、道路を見ると白いカケラが落ちていて、なんだこれ?と思ったら、前歯が折れていました。。。流石に笑えない。。。
私の母はというと、帰ってきた血だらけの娘の姿を見て第一声「あんた!明日から歯の矯正始まるのにどうするの!!!」
予想外のリアクションに痛み吹っ飛びました。
ちなみに前に乗っていた友達は無傷でした。
そんな母もあまりに続く災難に流石に頭を悩ませ、色々と原因を考えた結果、
名前の画数が良くない!という結論に至り、「花」を「香」に変えることになりました。
そんな漢字1文字で、と最初は思っていたのですが、変えてからというものの、災難とは無縁の日々でした。
戸籍上は「花」のままだったらしく、高校受験等で色々と大切な書類を書く機会が増え、ややこしいからと「花」に戻しました。
戻してすぐは、車に轢かれるんじゃないか、上からなんか降ってくるんじゃないかと毎日ソワソワしながら過ごしていましたが、今の今まで何事もなく平穏な日々を過ごしています笑
本来なら3回くらい死んでてもおかしくないので
何事にも死ぬ気で頑張ろうと思います^^
それにしても私、生命力強くないですか?
では、また。