Hands Share Meeting Part1「釘・ネジ・ビスの違い」

Hands Share Meeting Part1「釘・ネジ・ビスの違い」

こんにちは。


春が到来したというのに、新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が増えている最近かと思います。
例年だったら晴れた休日には外でDIYなんかやりたくもなりますよね。。
材料の買い出しにも行けない状況ですので、今は一時Stay homeは致し方ないとして、こんな時だからこそ、ゆっくり知識をつけようではありませんか。
この状況が落ち着いた後はDIYで思いっきり体を動かして発散しましょう!
今までなかなか手が出なかった初心者に役立つ初歩的なことから、玄人向けのプロフェッショナルな内容までを「Hands Share Meeting」というシリーズで幅広く発信していこうと思います。

リクエストがあれば問い合わせフォームよりご相談いただけましたら記事にしますので、お気軽にどうぞ。


では早速いきましょう。


この違いをよく知らずにビスのことを釘と呼んでいたり、釘のことをビスと呼んでいる人をたまに見受けます。確かに似てますが、使う場面ががちょっと違います。
今後こちらのシリーズでも多用するワードになりますので、ここは初耳の人も復習の人も共通言語として理解しておきましょう。

ものを固定する為に使用する点は共通ですが、形状と用途が違いますので簡単に説明します。

※形状がネジ巻きされているものを総称としてネジと呼ばれますが、今回は実際に建築現場やDIYベースでの呼称としての認識をお願いします。



  • 形状:先端が尖り、頭の形状が平べったいもの。
    用途:ハンマー等で打ち込み、ものを固定するために使う。


  • ネジ
    形状:先端が尖らず、頭がプラスorマイナスの形状になっているもの。
    用途:基本的にナットと組み合わせて使用し、ものを固定する。


  • ビス
    形状:先端が尖り、ドライバーで回して固定するものです。
    用途:ドライバーを使用し、壁にものを固定したり、ものとものをつなぎ合わせる。


似ている形をしていても、それぞれ活躍する場所が違いますので、用途に合わせた使い方をしましょう。

Part1は初心者向けの記事となりました。この先これらのパーツはところどころで登場しますので、知識として持っておきましょう!
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