人やモノ、文化が行き交う、ひらかれた港
甲府市の舞鶴城そばの宿泊とレストランの複合店舗のレストラン部分の設計デザインを担当させていただきました。
“人やモノ、文化が行き交う、ひらかれた港”というテーマと、都内からも気軽に訪れることができる距離感のなかで、
「もうひとつの居場所」として愛される場所になることを目指し、オーナーご夫婦とともに構想を重ねました。
ファサードは「レストラン」「グローサリーショップ」「ホテル」の3つのエントランスで構成し、空間の中心には旅人や地域の人々が緩やかに交わるカウンターを計画しました。
また、ありのままの自然体で空間を楽しむシーンをイメージし、人と同じく時間の経過とともに味わいを増していく、土や木、真鍮などをメインにマテリアル計画を練りました。
舞鶴城側の一面には大きく開放できる開口を設け、季節の良い時期には内と外がゆるやかに繋がる、シームレスなベンチ席を設けております。
カウンターやテーブルは、山梨で活動する作り手によるもの。
木材も近隣の木工所から調達し、空間づくりそのものにも地産地消の思想を取り入れています。
この場所を起点に、山梨を旅し、また帰ってきたくなるような拠点に。そんな想いを込めた空間を計画しました。
Complete 2025年9月
Location Kofu Yamanashi
Area 106㎡/32.1t
























