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2024.02.26

インドネシア旅行記①

こんにちは、本澤です。

普段はスタッフ全員でブログを回しているのですが、今回は例外で投稿をしていきたいと思います。

 

僕たちイナセ工務店は年間を通し、ひとつの目標を定めています。

 

それは数値的な目標を達成し「旅行」に行くことです。

「旅行」と言っても、それは1泊2日の伊豆旅行のようなものではなく、1週間ほどを利用した盛大な旅であります。

 

実のところ、2年前は沖縄へ行くことができ、それが初旅行でしたがそれがとても享楽的で、それからは旅行に行くことが大きな目標になりました。

 

昨年は残念な結果で涙を飲み、今年はそれをバネに飛躍できた年となり、喜ばしいことに目標を達成することができました!

 

日頃の皆様のご愛顧と、メンバー一同の奮闘の賜物です。

本当にいつもありがとうございます!

 

今回の旅は非常に刺激的で、熱のある時間を過ごすことができたので、熱いうちに記録しておきたいと思い、ここに残したいと思います。

長くなりそうですが、気が向いたら暇つぶしにでも読んでください。

 

旅先は「インドネシア」5泊6日の旅の始まりです

インドネシアとは約18,000もの島からなる共和国で、国土は日本の5倍、人口は2倍もある国です。

今回はその中で「バリ」→「ジャカルタ」という流れの旅を計画しました。

 

成田からマニラでトランジットをし、バリまで計11時間かけて行くことに。

到着は24時を回り、目を擦りながらの入国で少々ハードではあるがコストを考えるとここは致し方ない。

 

マニラの空港の店舗のサインの雰囲気がやけに印象的でこれを見た時なんだかすごくワクワクした記憶があります。

ネオンのような存在感と発光の強さに日本で見かけない独特なものを感じました。

こういうチープだけど負けない主張のあるものは大体好きだ。

 

3泊まではホテルを予約していたので、1日目は移動と夜道を少し散歩し、おとなしく寝床に入りました。

 

 

2日目

 

午前中はホテル併設のプールでただただ真夏を楽しみ、午後からは目的のビーチと街中へ繰り出すことに。

 

炎天下のビーチを現地の商人から営業と勧誘を永遠と受けながらただひたすら30分ほど歩くが景色は変わらず砂浜が続きます。

ひとまず暑さをビールで紛らわせ、そこからタクシーに乗り20分。初めからタクシーに乗ればよかった、、

 

 

バリには「ワルン」という食堂文化があり、現地のローカルフードを安く楽しむことができるということで、ローカル好きの僕たちはそこでランチをすることに。

日本に比べると衛生的にはちょっとアレだが、普段工事現場に出ている我々の日々の鍛錬はこういったときに役に立つ。

 

そのワルンでたまたま隣の席にいたモロッコ人のルーカスに出会ったことが、今回の旅を大きく動かすことになる。

どうやら彼は1ヶ月ほどバリに滞在し、さまざまな場所へ足を伸ばしているらしく、いくつかの離島を紹介してくれました。

ありがとうルーカス!

 

元々予定をちゃんと組んでいなかった僕たちは、せっかくの縁ということで離島を目指すことにした。

 

その後は近くのビーチでサーフィンを試してみたり、工芸品を買ったりと、結構充実し、ひとまず初日のバリは平和に幕を閉じる。

 

ちなみにバリのマッサージでは耳掃除もできるのだが、耳に突っ込んだ筒を燃やすという手法で、僕は初めての経験だったのだが、皆さんはどうだろうか?

 

 

 

この夜、とある店で古いチークで作られたジェンガに出会うことができた。

インドネシアはチークが自生する国ということもあり、チークの家屋や家具、工芸品が多く、どこを見てもチークの物がありふれている。

チークという木はそもそも油分が多く、外でも使われる為、雨が多いこの地と相性が良いのであろう。地産地消とはまさにこのことか。

 

その夜のホテルではジェンガを通し、内装屋のプライドを掛け、手先の柔軟さと忍耐力を競う戦いが繰り広げられた。

 

インドネシア旅行記②に続く